Amazonオリジナルとして初となる2章連続のシリーズドラマの本作は、大谷亮平扮する三上と本田翼扮する麻衣がバディを組み、「国家権力による隠蔽」という絶対に触れてはいけないタブーに挑み真実を追い求める超本格サスペンスエンタテインメント。この大型タイトルの第1章は全7話から構成され、27年前に起きた5つの連続幼女誘拐殺人事件を追いかけていく。
脚本には『龍馬伝』『海猿』シリーズ『HERO』『犯人に告ぐ』『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』の福田靖、総監督には『神様のカルテ』『白夜行』『サクラダリセット』の深川栄洋。音楽は『JIN-仁-』の長岡成貢、オープニング演出には『永遠の0』『海賊と呼ばれた男』などのVFXを手がけた白組が参戦。超豪華スタッフが日本のサスペンスの真髄を描き切る。

本作で初のタッグとなり、ダブル主演を務めるのは、韓国でモデル・俳優として活躍し、『逃げるは恥だが役に立つ』で日本でも一躍注目を集める大谷亮平、『アオハライド』『起終点駅 ターミナル』『鋼の錬金術師』など良作・話題作への出演が続く本田翼。時にコミカルに、時にシリアスに、息のあった二人の名演が新たなバディ作品を切り開く!
さらに、二人を後押しする頼れる上司に岸谷五朗、そして事件を追う番組の顔として、事件を伝えるアナウンサーに羽田美智子、そのほか田山涼成、かとうかず子、でんでん、嶋田久作、平田満など、超個性派&演技派俳優が脇を固め、物語にさらなる深みを与えている。
さらに主題歌でポルノグラフィティが参戦。本作のために練りに練った書き下ろし楽曲「Working men blues」を提供し、本作に彩りを加えている。

ある事件をきっかけに27年前の5つの事件の矛盾に気づいた麻衣(本田翼)。BS局に務める彼女は番組企画として“未解決事件の検証番組”を提案するがあえなく却下。しかしその企画に可能性を感じた彼女の上司長谷川(岸谷五朗)は、長い付き合いの敏腕フリージャーナリスト三上(大谷亮平)を麻衣と引き合わせる。お互い馬が合わないと感じる三上と麻衣だったが真実への“チェイス”がスタートする。

事件は全て同様の手口で、遺体発見現場は同一の河原沿い。全5件の事件のうち、3件目だけがDNA型鑑定の結果を元に立件され有罪判決。前後の4件は未解決のままとなっている。
なぜ3件目だけが有罪確定しているのか、前の2件はなぜ不起訴なのか、そしてなぜ犯人逮捕後も同様の手口で事件が起こっているのか…。
そして手探りの中で調査を進めていた三上と麻衣は、服役中の人間が“冤罪”ではないかという仮説へとたどり着く。果たして当時のDNA型鑑定は本当に正しかったのか?冤罪だとすると真犯人は?
未解決事件の検証番組から、真相究明へ。BSで腐りかけていたジャーナリズムに火をつけた長谷川は、局内で絶対的権力を持つアナウンサー真紀子(羽田美智子)を巻き込み、ついに検証番組の放送にこぎつける。
OAまでの限られた時間の中で真実を追い求める三上と麻衣だが、調べれば調べるほどわかっていく事件の闇。その真実は警察、科警研、司法、あらゆる国家権力が絡み合う“絶対に触れてはいけない”タブーだった…。

報道の限界とは?私たちが見ているものが“真実”と言えるのか?本物のジャーナリズムとは?
数々の苦難を超え、BS放送の小さな報道番組が今、日本を突き動かす。

大谷亮平/三上一樹

フリーの敏腕ジャーナリスト。大手新聞社に勤務後、妻の事故をきっかけにフリーへ。無愛想であるが、真実の為に粘り強く動く。様々な圧力や周囲の静止があろうとも自らの信念に従う。そのためには手段は選ばない強引さがある。

本田翼/相沢麻衣

BS東都のAD。27年前に起こった連続幼女誘拐殺人事件のある矛盾に気づき、冤罪を扱ったドキュメンタリー番組を企画する。三上とは対照的な素直なタイプだが、三上の力を借りながら事件を追いかけていく。

岸谷五朗/長谷川 正

かつては本局の報道番組の第一線で活躍していたが業界のタブーに触れBS東都へ都落ちしたエグゼクティブプロデューサー。麻衣の頼れる上司で三上とは古い付き合い。麻衣の企画に賛同し、二人を引き合わせて真相究明を後押しする。

羽田美智子/斉藤真紀子

BS東都の看板番組、サンセットニュースのメインキャスター。BS東都内ではお局的な立ち位置で、番組の方針を決定づけるほどの絶対的発言力を持つ。プライドが高く、キー局のアナウンサーを敵視している。

小林且弥/渡辺俊哉

BS東都の技術部。お世話になった上司を殴りBS東都へ左遷される。ぶっきらぼうな性格だが男気のある職人気質。頼れる兄貴肌。

橋本淳/田中一平

BS東都アシスタントディレクター。上司の女に手を付けBS東都へ左遷される。とにかく軽い性格で「合コンいきましょ」が口癖。

田山涼成/平山英一

BS東都局長。ことなかれ主義のBS東都のトップ。権力争いに敗れBSへ失脚。学生時代の後輩である本局局長にアゴで使われ苦渋を舐め続けている。自らのメンツのため麻衣の企画を全面的にバックアップする。

かとうかず子/白井徹子

白井法律事務所の弁護士。冤罪の疑いのある山崎登の担当弁護士。有罪判決から27年経った今もなお、山崎の無実を信じ続けている。三上と麻衣の良きアドバイザーであり、真相に迫る鍵を多く握っている。

でんでん/赤坂吾郎

山崎登を逮捕した元刑事。現在は隠居生活を送っているが、現役当時は苛烈な捜査・取り調べでその名を馳せた。山崎に対する執拗な取り調べで自白させ、逮捕へとこぎつける。

嶋田久作/守谷秀人

謎の男。

平田満/山崎登

27年前、連続幼女誘拐殺人事件の犯人として逮捕された元保育園用務員。朴訥とした性格で気が小さく喋り下手。未だに無実を主張し続けている。